モントリオール議定書

大気環境に関すること

モントリオール議定書とは?

モントリオール議定書とは、オゾン層を破壊する物質の生産と消費を規制する国際協定です。1987年にカナダで採択され、1989年に発効しました。日本は1988年に受諾し、事務局はケニアのUNEPに置かれています。
地球環境に関すること

臭化メチルとは?~削減の背景と代替剤の必要性~

臭化メチルはオゾン層破壊物質として知られる農薬で、土壌消毒や検疫くん蒸に使われてきました。モントリオール議定書により段階的削減が定められ、2005年に先進国での土壌消毒用途は原則禁止となり、代替技術の開発が進められています。
化学物質に関すること

特定フロンとは?環境用語解説

「特定フロン」とは、モントリオール議定書で規制対象となったCFCとHCFCを指す環境用語です。フロン排出抑制法やオゾン層保護法などの解説文で用いられますが、法律用語ではありません。
大気環境に関すること

オゾン層について知っておきたいこと

「オゾン層」とは、地上から約10~50km上空の成層圏と呼ばれる領域に存在する、オゾン(O3)が豊富な層のことです。大気中のオゾンの約90%がここに集まっており、この成層圏オゾンを一般に「オゾン層」と呼びます。
化学物質に関すること

ハロンとは?その全廃の背景と現在

ハロンとは臭素を含むハロゲン化炭化水素を指します。フッ素、塩素、臭素などはハロゲン元素と呼ばれます。ハロン1301、1211、2402はモントリオール議定書附属書Aグループ2に位置付けられ、先進国では1994年までに生産が全廃されました。
化学物質に関すること

環境用語解説:四塩化炭素

環境に関する用語である「四塩化炭素」とは、常温で無色・不燃性の液体で、水にはほとんど溶けません。かつては、フロン11やフロン12などの原料として使用されていましたが、大気中での寿命が非常に長く、特定フロンと同等の強いオゾン破壊能力を持ちます。
大気環境に関すること

オゾン層保護基金とは?その役割と仕組みを解説

オゾン層保護基金は、モントリオール議定書に基づき、フロン類規制を自力で実施する資金や技術が不足する開発途上国を援助する国際基金です。1990年のロンドン会合で合意され、1992年に正式設立。事務局はモントリオールにあります。
化学物質に関すること

オゾン層破壊物質とは?

オゾン層破壊物質とは? 先生、オゾン層破壊物質について教えてください。 地球環境の専門家 オゾン層破壊物質とは、オゾン層の破壊につながる原因物質を指す用語です。モントリオール議定書(1987採択、1989発効)で規制の対象になっている物質を...
化学物質に関すること

トリクロロエタンとは?性質と規制

トリクロロエタンには塩素原子の配置による2種類の異性体があり、そのうち1,1,1-トリクロロエタンはオゾン層破壊物質として、1992年のモントリオール議定書締約国会合で規制対象に指定され、1996年までに全廃が決定されました。