国連気候変動枠組条約

環境問題に関すること

技術評価パネル:途上国の温暖化対策支援

気候変動枠組条約発効後、途上国の温暖化対策に必要な技術ニーズを見極めるため、技術評価パネル(TAPs)設立に関する話し合いが行われました。しかし、参加国の範囲や市場価格以下での技術移転をめぐる対立で合意に至らず、挫折しました。
環境問題に関すること

BASICグループとは?気候変動と新興国

BASICグループとは、発展途上国の中でも成長著しいブラジル、南アフリカ、インド、中国の4カ国からなるグループです。2009年のCOP15では、デンマーク議長案に対し独自の対抗案を作成し、存在感を示しました。
環境問題に関すること

バリCOP13の概要と成果

気候変動枠組条約第13回締約国会議は、2007年12月3日から15日にインドネシア・バリで開催された国際会議です。京都議定書第3回締約国会合(CMP3)も併せて行われました。
環境問題に関すること

追加性とは – 気候変動枠組条約の用語を解説

「追加性」とは、気候変動枠組条約の締約国会議(COP)で使われる用語で、従来の枠組みを転用せず、追加・上乗せすることを意味します。先進国による途上国への資金や技術支援は、既存の開発援助とは別に追加的に行うことが求められます。
地球環境に関すること

京都議定書の歴史と成果

1997年に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で、京都議定書が採択されました。京都議定書は、先進国(附属書I国)に対して温室効果ガスの排出量削減を義務付けたものです。
環境問題に関すること

低炭素社会の概要と取り組むべき課題

低炭素社会とは、二酸化炭素などの温室効果ガス排出量をできるだけ抑えた社会のことです。1992年に国連気候変動枠組条約が採択され、さらに1997年にはそれを具体化するための京都議定書が採択されたことをきっかけに、各国の対策が進められる過程で使われるようになった言葉です。
環境問題に関すること

マラケシュ合意について:京都議定書の運用ルール

マラケシュ合意とは、2001年7月にドイツ・ボンのCOP6再開会合で採択されたボン合意を受け、同年11月にモロッコのマラケシュで開催されたCOP7で採択された、京都議定書の運用規則のことです。
エネルギーに関すること

脱石炭連盟(PPCA)とは何ですか?

脱石炭連盟(PPCA)は、2017年11月のCOP23で英国とカナダ政府の主導により発足した国際連盟です。パリ協定の目標達成に向け石炭火力発電からの脱却を加速することを目的とし、各国政府や地方政府、企業など多様な機関が加盟しています。
地球環境に関すること

気候変動枠組条約第17回締約国会議とは?

国連気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)は、2011年11月28日から12月11日まで南アフリカのダーバンで開催されました。京都議定書第7回締約国会合(CMP7)と同時開催されました。
環境問題に関すること

気候変動枠組条約第11回締約国会議とは?

気候変動枠組条約第11回締約国会議(COP11)は、2005年11月28日から12月9日にカナダ・モントリオールで開催されました。同時に京都議定書の第1回締約国会合(COP/MOP1)も併催されています。
地球環境に関すること

気候変動枠組条約第22回条約国会議を振り返る

気候変動枠組条約第22回締約国会議を振り返る先生、「気候変動枠組条約第22回締約国会議」とは何ですか?地球環境の専門家「気候変動枠組条約第22回締約国会議」は、気候変動に関する世界的な合意形成を目的とした会議で、2016年11月7日から11...
環境問題に関すること

COP27のすべてを理解する

COP27は、正式には「国連気候変動枠組条約第27回締約国会議」と呼ばれ、2022年にエジプトで開催されました。パリ協定の履行状況や、気候変動への取り組み強化を議論し、特に気候変動による損失と損害(ロス&ダメージ)への資金支援が大きな焦点となりました。
地球環境に関すること

気候変動枠組条約締約国会議(COP)とは

COPとは条約の最高意思決定機関である締約国会議(Conference of the Parties)の頭文字で、開催回数を付して「COP3」などと呼ばれます。気候変動枠組条約のほか、生物多様性条約など他の国際条約の締約国会議にも用いられます。
制度に関すること

JUSSCANNZとは?EUに所属しない先進国のグループ

気候変動に関する国際交渉において、EUに対抗する形で形成された非EU先進国のグループが「JUSSCANNZ(ジュスカンズ)」です。1990年代初頭の気候変動枠組条約の交渉過程で形成され、その後も同条約の会合などの機会に非公式な意見調整を続けてきました。
環境問題に関すること

中国気候変動対応白書とは

中国気候変動対応白書とは、中国政府が発行する、気候変動への取り組みの状況や将来の目標をまとめた文書です。気候変動対策の現状を示すとともに、その目標を達成するための具体的な施策を提示しています。
環境問題に関すること

ポスト京都議定書-国際社会の気候変動対策の行方-

ポスト京都議定書とは、京都議定書の第一約束期間(2008〜2012年)終了後の温室効果ガス削減の国際的枠組みを指します。2005年から締約国会合などで検討が始まりましたが、議論は難航し、長期にわたり方向性が定まりませんでした。
地球環境に関すること

気候変動枠組条約第23回条約国会議とは?

COP23は2017年11月6日から17日まで、議長国フィジーのもとドイツ・ボンで開催されました。気候変動への国際的対応と適応策促進を目的とし、CMP13およびCMA1-2も同時開催されました。
環境問題に関すること

リオ3条約とは?3つの条約の概要と内容

「リオ3条約」とは、1992年のリオ地球サミット(国連環境開発会議)で署名が開始された「国連気候変動枠組条約(UNFCCC)」「生物多様性条約(CBD)」、リオ地球サミットを契機に交渉が開始され1994年に採択された「国連砂漠化対処条約(UNCCD)」の3つの条約のことです。
環境問題に関すること

気候変動枠組条約第10回締約国会議とは?

気候変動枠組条約第10回締約国会議とは、気候変動に関する国際連合枠組条約の第10回締約国会議を指します。2004年12月6日から17日まで、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されました。
地球環境に関すること

COP18の概要と気候変動への影響

国連気候変動枠組条約第18回締約国会議(COP18)は、2012年11月26日から12月8日までカタールのドーハで開催され、同時に京都議定書第8回締約国会合(COP/MOP8)も行われました。
制度に関すること

気候変動枠組条約第7回締約国会議(COP7)のポイント

2001年10月から11月にモロッコ・マラケシュで開催されたCOP7では、米国の離脱表明にもかかわらず京都議定書の実施ルールが決定され、途上国支援のための3つの基金が正式に設立され、先進国の議定書批准が促進されました。
制度に関すること

政府間交渉会合とは?

政府間交渉会合(INC)とは、新たな条約の策定に向けて関係国政府が参加する公式会合です。条約採択前は条約案作成の場、採択後は締約国会議(COP)の準備会合として開かれます。気候変動枠組条約では計12回開催されました。
環境問題に関すること

気候変動枠組条約附属書I国が約束期間中に排出目標を上回り、その余剰分を次の約束期間の目標達成に充てる『バンキング』とは

「バンキング」とは、気候変動枠組条約の附属書I国が、京都議定書に定める温室効果ガスの排出削減目標を約束期間中に上回って達成した場合、その余剰分を次の約束期間の目標達成に繰り越して使える仕組みのことです。
組織・団体に関すること

実施に関する補助機関とは?役割や概要を紹介

実施に関する補助機関(SBI)は、気候変動枠組条約に基づき設置された常設補助機関の一つで、条約の実施支援を担当します。条約第10条で締約国会議の評価・見直しを支援するため設置が定められ、政府代表で構成されています。