温室効果ガス排出量の削減

環境問題に関すること

低炭素社会づくり行動計画とは?

低炭素社会づくり行動計画は、2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量を現状比で半減させるという長期目標を掲げ、低炭素社会への移行を促進するための施策を示した計画です。2008年7月、福田康夫内閣によって閣議決定されました。
地球環境に関すること

京都議定書の歴史と成果

1997年に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で、京都議定書が採択されました。京都議定書は、先進国(附属書I国)に対して温室効果ガスの排出量削減を義務付けたものです。
地球環境に関すること

改正地球温暖化対策推進法とは?

「改正地球温暖化対策推進法」は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量削減を目的とした法律、「地球温暖化対策の推進に関する法律」(1998年制定)を改正したものの総称です。
環境問題に関すること

EUの排出量取引制度とは?

温室効果ガス排出取引指令(EU)は2003年に採択されたEUの指令で、域内における温室効果ガス排出量取引の枠組みと市場を整備することを目的とし、適切な市場の確保と加盟国間の競争条件の歪みを防ぐものです。
環境問題に関すること

気候変動枠組条約附属書I国が約束期間中に排出目標を上回り、その余剰分を次の約束期間の目標達成に充てる『バンキング』とは

「バンキング」とは、気候変動枠組条約の附属書I国が、京都議定書に定める温室効果ガスの排出削減目標を約束期間中に上回って達成した場合、その余剰分を次の約束期間の目標達成に繰り越して使える仕組みのことです。
地球環境に関すること

真水とは何か?- 環境・温室効果ガス削減の視点から

「真水」は本来、国が直接負担する財政支出を指す経済用語ですが、温室効果ガス削減分野では、海外クレジット購入などに頼らず、国内の省エネや再エネ転換によって実際に削減される量を意味する言葉として用いられています。
環境問題に関すること

REDDとは?環境に関する用語を解説

REDDとは、開発途上国の森林伐採や劣化を抑制し、温室効果ガス排出を削減する取り組みです。森林や土壌の炭素を維持することで大気中への排出を防ぎ、途上国支援と持続可能な森林管理の両立を目指しています。
環境問題に関すること

低炭素社会を築くための12の方策

「2050日本低炭素社会」シナリオチームが2008年5月に発表した報告で、温室効果ガス70%削減に向けた技術や社会システム変革、支援政策を12の方策としてまとめたものです。需要側の削減が重要とされ、産業・民生・運輸・エネルギー転換ごとに削減分担を算出しています。
環境問題に関すること

地球温暖化対策推進大綱とは?わかりやすく解説

「地球温暖化対策推進大綱」とは、日本政府が定めた地球温暖化対策の基本方針です。京都議定書で約束した温室効果ガス削減目標を達成するため、具体的な裏付けのある対策の全体像を明らかにしたものです。
大気環境に関すること

「コベネフィット・アプローチ」とは?

コベネフィット・アプローチは、地球規模の気候変動対策と開発途上国の持続可能な開発を同時に実現するための手法です。温室効果ガス削減の取り組みを、途上国の経済社会発展や、大気汚染・水質汚濁といった地域固有の環境問題の改善と両立させることを目指します。
環境問題に関すること

低炭素社会の概要と取り組むべき課題

低炭素社会とは、二酸化炭素などの温室効果ガス排出量をできるだけ抑えた社会のことです。1992年に国連気候変動枠組条約が採択され、さらに1997年にはそれを具体化するための京都議定書が採択されたことをきっかけに、各国の対策が進められる過程で使われるようになった言葉です。
地球環境に関すること

気候変動枠組条約締約国会議(COP)とは

COPとは条約の最高意思決定機関である締約国会議(Conference of the Parties)の頭文字で、開催回数を付して「COP3」などと呼ばれます。気候変動枠組条約のほか、生物多様性条約など他の国際条約の締約国会議にも用いられます。
SDGsに関すること

サマータイムとは?地球温暖化との関係は?

サマータイムとは、中高緯度の国で夏場の日の出・日の入りに合わせ、時計を標準時から1時間早める制度です。省エネや温室効果ガス削減が期待され、日本でも2008年の洞爺湖サミットに向けて立法化の動きがありました。
組織・団体に関すること

新しい地球温暖化対策地域協議会の取り組みとは?

地球温暖化対策地域協議会とは、地方公共団体、企業、NPO、住民などの地域構成員がパートナーシップを組み、地域内で温暖化対策に取り組む組織です。温室効果ガスの排出量削減を目指して活動しています。
エネルギーに関すること

EU2030気候エネルギー政策枠組:持続可能な未来への道

EU2030気候エネルギー政策枠組みは、2014年1月に欧州委員会が発表した政策で、1990年比で温室効果ガス排出量40%削減、再生可能エネルギー比率27%以上、省エネ指令の改正、EU-ETSの再編を柱としています。
環境問題に関すること

オランダの国家気候政策実施計画とは?

オランダ政府が策定した「国家気候政策実施計画」は、京都議定書の温室効果ガス削減目標を達成するための計画です。2008年から2012年までに1990年比6%削減を目指し、具体的な取り組みを定めています。
地球環境に関すること

コベネフィット型CDMとは?持続可能な開発に対する貢献度を解説!

コベネフィット型CDMとは、途上国において温室効果ガス削減と同時に、汚染物質削減などの環境改善を実現し、持続可能な開発に資することができるタイプのCDMプロジェクトを指す環境用語です。
環境問題に関すること

プレッジ・アンド・レビューとは何か?

「プレッジ・アンド・レビュー」とは、各国が自主的に温室効果ガス削減目標を掲げ、達成状況を第三者が定期的に確認する方式です。パリ協定で採用され、各国の事情に応じた目標設定と取り組み意欲の維持が可能となります。
地球環境に関すること

気候変動・エネルギー政策パッケージとは?知っておきたい基礎知識

気候変動・エネルギー政策パッケージとは?知っておきたい基礎知識『気候変動・エネルギー政策パッケージ』について教えてください。地球環境の専門家『気候変動・エネルギー政策パッケージ』とは、EUにおける京都議定書第一約束期間以降2020年までの気...
地球環境に関すること

REDD+とは?森林の減少・劣化防止と植林の協調

REDD+とは、森林の減少・劣化防止による温室効果ガス排出削減に、植林や森林保全による炭素ストック増加を加えた拡張概念です。途上国でのクレジット創出が期待される一方、天然林伐採を加速し生物多様性等を損なう懸念も指摘されています。
環境問題に関すること

カーボン・オフセット制度とは

カーボン・オフセット制度は、企業や団体(個人が含まれる場合もあります)が排出する温室効果ガスの量を、別の場所での削減活動や吸収活動によって相殺する仕組みです。
環境問題に関すること

2021年の地球温暖化対策計画の概要

「地球温暖化対策計画」は、パリ協定を受けて、2016年5月にはじめて閣議決定されました。温室効果ガスの排出削減を総合的・計画的に進めるための国の基本方針で、2021年10月22日に閣議決定されたのが、2016年版の改訂版にあたる前回の計画です。
地球環境に関すること

スマートムーブでエコなライフスタイルを実現!

「スマートムーブ」とは、通勤・通学・買い物・旅行など、日常生活における移動を環境にやさしい方法で行うことを提案するライフスタイル運動です。環境省が、地球温暖化対策の一環として推進しています。
地球環境に関すること

VCSの詳細は?

VCS(Verified Carbon Standard)は、自主的炭素市場で温室効果ガス削減・吸収プロジェクトから生じるクレジットの品質を保証する基準です。気候グループやIETA、WBCSDなどが策定し、2007年に初版が公開され、厳格な検証で透明性と信頼性を確保します。