生物多様性の保全

地球環境に関すること

国際サンゴ礁イニシアチブとは?

「海の熱帯林」と呼ばれるサンゴ礁の保全と持続可能な利用を目指す国際的枠組みが、国際サンゴ礁イニシアチブ(ICRI)です。1994年に米国の呼びかけで日本など8か国を中心に発足し、地球規模の課題として各国が協力して取り組んでいます。
環境問題に関すること

生息域内保全の重要性とは?

生息域内保全の重要性とは?生息域内保全の具体例を教えてください。地球環境の専門家生息域内保全の例としては、生息地の保護区化、生息地の回復や再生、希少種の保護管理プログラムなどが挙げられます。生息地の保護区化とは、どのようなものですか?地球環...
環境問題に関すること

環境保全のジレンマ→ 救命ボート倫理

環境倫理の一つである「救命ボート倫理」とは、人類が共倒れにならず生き残るには環境や資源の保全が必要であり、一部の人間の犠牲を必要悪とみなす倫理観です。米国の生物学者ギャレット・ハーディンが提唱しました。
環境問題に関すること

第三次生物多様性国家戦略とは?

「第三次生物多様性国家戦略」は、2007年11月に閣議決定された国家的な戦略・計画です。生物多様性条約第6条に基づき、日本の生物多様性の保全と持続可能な利用を進めるために策定されました。
組織・団体に関すること

地球規模生物多様性情報機構とは?

地球規模生物多様性情報機構(GBIF)は、生物多様性の保全と持続可能な利用を目指し、地球上の生物データを集約・発信する国際ネットワーク組織です。世界中の人々が情報を共有し、保護活動を進めることを可能にしています。
環境問題に関すること

地域海計画とは?

地域海計画とは、1973年のUNEP管理理事会で採択されたアプローチで、海洋環境問題に地球規模と地域レベルの双方から対応するものです。海域を囲む関係諸国が協定締結を通じ、海洋汚染防止や環境保全に協力します。
環境問題に関すること

絶滅危惧種とは?知っておきたい環境用語

絶滅危惧種とは、IUCNの種の保存委員会が編集するレッドリストに掲載され、地球規模で絶滅の危機に瀕している動植物のことです。現在の圧迫要因が継続する場合、野生での存続が困難とされています。
環境問題に関すること

コアエリアとは?その意味と役割

「コアエリア」とは一般には中心地域を意味する言葉ですが、保全生物学の分野では自然保護地域を区分する際に用いられ、生態学的にもっとも重要な「核心地域」を指します。自然環境を破壊や汚染から守り、生物多様性や生態系のバランスを維持するうえで中核となる地域と言えます。
環境問題に関すること

エコシステムマネジメント:生態系全体を保全するアプローチ

エコシステムマネジメントとは、希少生物を個別に保護するのではなく、それらを支える生態系全体を保全する考え方を指します。日本語では「生態系管理」とも訳され、環境保全の重要なアプローチとなっています。
地球環境に関すること

ボン条約とは?環境用語を解説

ボン条約は、移動性野生動物の保護を目的に1979年ドイツで採択され、1983年に発効した国際条約です。渡り鳥やクジラ等の種と生息地保全を定め、絶滅危惧種を附属書に掲載し対策を求めますが、日本は未加盟です。
水環境に関すること

海洋貧酸素化とは?原因や影響、対策について

海洋貧酸素化とは、海水の酸素濃度が通常よりも低くなる現象で、海洋生物に大きな影響を与え、生態系の崩壊や漁業へのダメージを引き起こす可能性があります。有機物が微生物によって分解される過程で酸素が消費されることや、水温上昇によって酸素の溶解度が低下することなどによって引き起こされます。
SDGsに関すること

生物多様性プロジェクトの概要と重要性

生物多様性プロジェクトは、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進するための施策や活動の総称で、特に国際援助を目的としたものを指すことが多い言葉です。その内容は、調査研究、情報整備、環境教育、保護地域等の保全施策、生物資源の開発・利用、修復・整備、地域生活の向上など多岐にわたります。
環境問題に関すること

生物多様性の確保とは何か?

生物多様性とは、さまざまな生き物や生息地の多様性を保ち、健全な状態にすることです。生物多様性を確保するには、「遺伝子」「種」「生態系」の各レベルで多様性が保たれている必要があります。
組織・団体に関すること

世界自然保全モニタリングセンター:環境保全の国際的取り組み

世界自然保全モニタリングセンター(WCMC)は生物多様性保全に取り組む国際機関で、現在は国連環境計画(UNEP)の協力センターとして運営されています。1988年にIUCN・WWF・UNEPの協力で設立され、2000年にUNEP傘下に再編されました。
環境問題に関すること

環境用語を理解する

法律上「環境」とは、地球環境保全や公害防止、自然環境の保護及び整備等を指すとされています。具体的には大気、オゾン層、海洋、野生生物種、水、土壌、静けさ、景観、原生の自然などが保全対象として含まれます。
地球環境に関すること

生物多様性民間参画ガイドラインとは?

「生物多様性民間参画ガイドライン」は、環境省が策定した事業者の自主的取り組みの指針です。生物多様性への影響の回避・最小化、予防的・順応的対応、長期的観点といった基本原則や、考慮すべき視点、実践ヒントが整理されています。
その他に関すること

世界分類学イニシアチブの重要性

「世界分類学イニシアチブ」とは、生物多様性の保全と持続可能な利用のために、生物の種類や分布などの分類学的情報を整備する国際的な取り組みです。世界中の生物多様性を記述・分類・理解することを、目的としています。
環境問題に関すること

アセアン生物多様性センター(ACB)とは

アセアン生物多様性センター(ACB)とは先生、『アセアン生物多様性センター(ACB)』について教えてください。地球環境の専門家アセアン生物多様性センターは、2005年に設立された生物多様性保全のための機関です。アセアン地域で生物多様性を保全...
地球環境に関すること

熱帯林行動計画:地球の緑地を守り未来に繋ぐ誓い

熱帯林行動計画とは、1985年にFAO、世界銀行、UNDP、WRIが連携して策定した、各国の熱帯林の保全・造成・適正利用に向けた行動計画作りを支援する事業です。土地利用や林産業、生態系保全など5分野の国際協力指針を示しています。
その他に関すること

遺伝的多様性とは?なぜ生物多様性保護に重要なのか

「遺伝的多様性」とは、同じ種の中でも個体ごとに持つ遺伝子に違いがあり、多様であることを示す環境用語です。生物多様性という概念を構成する要素のひとつとして位置づけられています。
環境問題に関すること

世界保全戦略:環境保全の指針

「世界保全戦略」とは、1980年にIUCNがUNEPの委託を受け、WWFなどの協力で作成した地球環境保全の指針です。副題を「持続可能な開発のための生物資源の保全」とし、国連人間環境会議の原理を具体的行動指針に発展させました。
環境問題に関すること

ワシントン条約ってなに?絶滅危惧種を守る条約を解説!

ワシントン条約(CITES)は、絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引を規制する条約です。1973年にアメリカ合衆国のワシントンD.C.で採択され、1975年に発効しました。
地球環境に関すること

生物多様性保全法の概要

生物多様性地域連携促進法は、地域で多様な主体が連携して生物多様性の保全活動を促進することを目的に、2010年に成立・公布された法律です。正式名称は「地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律」です。
環境問題に関すること

日本の在来タンポポの生態と保全

日本において在来タンポポとは、「日本列島に古くから自生し、日本の生態系で重要な役割を果たすタンポポ」の総称です。セイヨウタンポポなどの外来種とは異なり、多くは、日本固有の種として日本の気候や環境に適応して進化してきました。